2025年1月31日(金)
薬物乱用防止の普及活動として、知立市立知立中学校にて薬物乱用防止教室を開催しました。
麻薬覚せい剤防止センターによると薬物乱用問題は、全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっています。国内においては、大麻事犯の検挙者数は8年連続で増加し、その約7割を30歳未満が占め、若年層における大麻乱用が拡大しています。
先輩・友達からすすめられて、「断るのはカッコ悪い」「先輩後輩・友達関係が壊れるのが嫌だ」という理由で、断り切れず、薬物に手を出してしまう人もいます。しかし、自分自身を守るためには、その場の雰囲気に流されることなく、毅然とした態度で「僕・私は、やらない」とはっきりと断る勇気が必要です。